プロポーズ後の国際遠距離恋愛
2017年のプロポーズ以降、私とBeeの関係は婚約という形にはなりましたが、特にそれぞれの生活が変わることはなく、遠距離で1年に2回お互いの場所で会う、というスタイルでした。
ただ、やはり ”一緒に住めるようにするにはどうしたら良いか” という点については、今までより少し具体的に話し合うようになりました。
当時私は、過去に留学でアメリカ在住の経験もあるし、その後日本の居心地の良さを再発見していたため🤩💦 海外にまた住みたい♬という気持ちは全くありませんでした🤫
40代で、築いてきた職場の環境や友達、家族との今の生活を手放したくなかったというのも一つの原因です...😅
ラッキーなことにBeeは、もし日本に仕事があるのなら、引っ越しても構わないという好都合な意見だったので♬
まずはBeeの仕事を日本で探そう❕ という目標を立てていました。
パートナーの日本での就職活動
ところが...
日本での就職活動期間の1年ほど、履歴書は送っていたのですが、一向に面接までたどり着くことができません💨
やはり、日本の企業や日本駐在のポジションでは、日本語力を求められることも多く、募集項目にさえかすらないことも...😫
かといって、現在の職歴を捨てて、英語教師になるという選択肢も年齢的にどうも先行き不安で💦
そこで二人で話し合い...
このままBeeの日本での就職活動を続けても、全く先が見えないし、もし私がハワイに行くのであれば、早い方が仕事も見つかりやすいんじゃないか? と考え、私が仕事を辞め、日本での家族、友達との生活を諦め(恩着せがましい...笑)ハワイに移住する、という苦渋の決断をしました😭💨
そこで、次のステップとなるのがフィアンセビザ取得に向けての準備でした。
アメリカのフィアンセビザ取得のタイムライン
アメリカのフィアンセビザについてリサーチする中で、色々なブログを参考にさせていただきました。
ほんとに当時ブロガーの皆さんが細かく体験談など書いてくださっていたおかげで、特になんの問題もなくすべてのプロセスはスムーズに行きました。
この場をお借りして... 本当にありがとうございました<(_ _)>💦
私に比べて、皆さんは今か今かとビザの取得を心待ちにされてるなぁ、早く会いたいんだろうなぁ💕 若いなぁ(笑)と微笑ましかったです😊
私はというと、ミドルエイジなもので💦 現実的に...日本での生活を失うことに臆病になり💦 実際にビザ取れたらどうしよう😬😬😬 と変なドキドキ感を経験していました😅
ちなみに、少し古い情報になるので参考になるかはわかりませんが💨 一応私も他の方のフィアンセビザのタイムラインが参考になったので、ここに載せておきます。
I-129F Sent | 2018-10-10 |
I-129F NOA1 | 2018-10-22 |
I-129F NOA2 | 2019-02-18 |
NVC Received | 2019-03-15 |
Date Case #, IIN, and BIN assigned | 2019-03-26 |
NVC Left | 2019-04-02 |
Consulate Received | 2019-04-08 |
Packet 3 Received | 2019-04-19 |
Interview Date | 2019-06-13 |
Visa Received | 2019-06-21 |
きっと、ビザの詳しい申請方法は、他のブロガーの方が新しい情報を載せていらっしゃると思うので...
私は今回、覚えている限りの面接体験談をシェアします☆
アメリカのフィアンセビザの面接地変更
当時(現在は不明)、フィアンセビザ申請の際に面接希望地を沖縄にしていても、なぜかすべてのパッケージは東京のアメリカ大使館に届くみたいでした。(希望する意味ないですよね...💦)
なので、私は在沖米国総領事館に直接メールで連絡を取り、『パッケージは東京に行くようですが、面接を沖縄でできるよう、変更してほしい』と連絡しました。
この手続きの際、沖縄の領事館から東京大使館へ直接連絡がいったので、私が東京の大使館に連絡する必要はなく、ストレスはありませんでした🙂
さらに...
オンライン上で面接の空き状況を確認・予約できるカレンダーは当月と次月の2ヶ月分だったのですが、面接地変更のやり取りをメールでしている際に、お願いして(航空券購入上の都合のため)、カレンダーを翌々月まで表示してもらい、無事に希望の月に予約を取ることができました。
早めに面接の予約日が確定できたので、航空券やホテルの手配まで、時間に余裕をもって準備することができたのは、本当にラッキーでした👍
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沖縄でのフィアンセビザの面接
東京の大使館での面接体験談はオンライン上にあったのですが、在沖米国総領事館での面接情報はあまりなかったので、未知の領域でした💦
実際には、思った以上にスムーズで、ゲート入ってから出るまでたったの1時間でした💨
同性婚あるあるな質問なのか、面接官のお兄さんに『プロポーズはどっちから?』って聞かれたのは結構恥ずかしかったです💦
だって、みんな郵便局みたいなカウンターに横に1列になってそれぞれ面接してるんですよ。
すぐ後ろには、順番待ちで座ってる人たちもいるし💦 面接官はマイク使って質問するし、会話の筒抜け感があり、私生活バラされてるみたいで、ちょ~恥ずかしかった😵
大体の質問は想像の範囲だったのですが、その中に『彼女の好きな食べ物は?』というのがあり、『ピザ』って答えたんですよね。(その当時、いつも夜ご飯聞くとピザかブリトーだったので笑)
そしたら、『どこのピザ?』って😲
『CPK(カリフォルニアピザキッチン)』って速攻答えたんですが
さらに、『トッピングは?』って😲😲😲
『ベジタリアン』ってこれも即答しましたが、これってもし相手のこと詳しく知らなかったら、ドキドキする質問ですよね...
おそらく、質問の答えが正しいかは面接官は知る由もないので、答えよりもキョどらずに答えることが出来るかをみてたんじゃないかと💦
この日ほど毎日のルーティーンである『今日何食べたの?』っていう食いしん坊な質問が、役に立つとは思いませんでした…🤣🤣🤣
面接後、Beeから面接どうだった?って聞かれて『Beeの好きなピザのトッピング聞かれたよ』って伝えたら、本人も『えぇぇぇ?そんな質問?!』って驚いてました(笑)
その後まもなく、フィアンセビザは無事に送られてきました👍
渡米はギリギリまで日本に居たかったので、それからだいぶ先の3か月後ですがっ😅💦
まとめ
今回は、プロポーズ後からフィアンセビザ取得までを振り返ってみました。
Beeの日本就職の望みが薄かったことと、おそらく英語をある程度?話せる私の方がハワイで仕事が見つかる率が高いだろう、という事を考慮して、フィアンセビザ取得という流れになったのですが、二人で協力して1つの目標に向かうという経験を出来たおかげで、Beeのことをさらに良く知ることができました。
思った以上に、書類や物事に対して几帳面だったBee😅💦
そして、一番大きかったことは、こういう私のための細かな作業を、面倒くさがらずにちゃんとこなす、責任感がある人だな、と実感できたことでした。
今後も私がアメリカに住むとなれば、グリーンカードや色んな手続きが出てきます。
でも、Beeなら絶対協力してくれるだろうな、と確信できたんです😇
そんなわけで…
このフィアンセビザ取得の過程は、日本の生活を諦めて渡米したとしても、Beeとなら安心して楽しい人生送れるかも♪
と、私の不安な気持ちが希望に変わっていく時期でもありました🙃
ところで☆ 私は面接後、親や友達と宮古島で待ち合わせて、プチバケーションを楽しんだのですが🎵
もしもこれからフィアンセビザの面接を受ける方がいれば、私は在沖米国総領事館をおすすめします🙂
面接官を含めゲートのセキュリティの方もみなさん威圧感がなくフレンドリーだったので、そこまで緊張することもなかったですし…そして何よりスピーディー😊
リゾートでバケーション気分も味わえますしね♪
決して回し者ではありませんが(当たり前)、一応リンクです...
在沖米国総領事館のHP
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました<(_ _)>