前回、和室の砂壁を水性ペイントで塗り替えたのですが、やっぱりDIYって中毒性なのか…😅💦
ついつい1つ終わったら、ここもキレイにしたい!という欲求が出てきてしまいました😁
そんなわけで💡
今回は、20年間1度も替えたことがなく、かなり小汚なかったふすまを張り替えることにしました👆

和室のふすまを張り替える(アサヒペン:シールタイプふすま紙)
ふすまは、事前に水拭き+乾拭きをし、十分乾燥させておきます。
今回、和室壁の塗装に用意した道具です👆
ハサミ 養生テープ ドライバー
カッター ペンチ 金づち
竹べら バール 地ベラ
撫でバケ ローラー シールタイプふすま紙
これらは、なくてもなんとかなりますが、あるとかなり便利です👍👍
ふすま紙には、自分で糊付けするタイプやアイロンを使うタイプなどもあるのですが、今回は初心者に1番簡単だということでシールタイプを選びました。
使いやすい分、お値段は他のタイプよりも若干割高かもしれません…💨
一般的なふすま紙の張替え
まずは、一般的でシンプルなふすま戸から張り替えていきます。
ふすま紙は、私が想像していたよりもたいぶ薄く、丁寧に扱わないと破れてしまいそうでした。
巻いてある状態なので、貼る前に少しでも巻きを平らにするために、丁寧に反対側に巻きます。
しばらく反対巻きにしている間に、ふすまの取っ手をバールやペンチを使って外します。
注)ピンが錆ついていると、ピンを抜くのになかなか手間取ります…💨
新しいふすま紙を貼る準備が出来たら、シールを5㎝ほどめくっておきます。
ふすまを立てかけたまま、ふすまの上の縁にめくったシール部分を平行になるように貼ります。
注)写真では右の縁が足りていないように見えますが、これは後ろに立てかけてあるふすまです…😅💨
後は、上からシールを徐々に剥がしていき(10㎝くらい)、その都度撫でバケを使って、中心から外に向けて空気が入らないように貼っていきます。
ふすま全体にシールを貼ったら、次は竹べらを使って、縁に隙間ができないように、きれいに型を付けます。
この竹べらを使い、どれだけきれいに隅々に型をつけるかによって、仕上がりが違ってくると思います。
注)私は面倒だったので縁に養生テープを使いませんでしたが💨 養生テープを使った方が縁にシールが貼りつき過ぎず、竹べらで隅々の型取りがスムーズにできたのかもしれません。
あとは、型取ってある線に沿って、地ベラを使い、カッターで丁寧にシールを切っていきます。
その後、取っ手部分に切り込みを入れ、金づちを使って取っ手をはめ込み終了です。
この手順で、合計4枚のふすまの両面を張り替えました。
開き戸タイプのふすま紙替え
引き戸タイプも、取っ手の外し方が若干変わるだけで、基本的には同じ手順になります。
取っ手はドライバーを使って外しました。
事前に貼る部分の高さと幅を計り、ふすま紙シートをそのサイズに合わせ2枚切っておきます。
そして、上からシートを少しずつ剥がしながら、丁寧に貼っていきます。
全体を空気が入らないように撫でバケで貼ったら、竹べらで隅々を丁寧に縁取りし、カットしていきます。
その後、取っ手を付け直して開き戸のふすま替えも終了です。
ガラス入りふすま戸(長崎戸襖・中抜き戸襖)の張替え
これが一番厄介でした…🤔💨
このタイプです⬇⬇⬇
多分、私のやり方は不正解だと思うのですが…😅💦 とりあえず、記録として残しておきます😆💡
ふすま紙シートからガラス部分をくりぬく必要があったのですが、前回、トイレのリフォームで新聞紙で型紙を取ったので、まず型紙を作ってみました。
そして、その型紙通りのサイズでふすま紙シートをカットして…💦
上から他のふすまと同じ手順でシールを貼っていくのですが、どうしてもくり抜いた部分からシワが寄り、きれいに貼れません…💨
というわけで、結局は半分にシートをカットしなければいけなくなりました…😑😑😑
幸いにも?無地だけど少し横線がある、利休というデザインだったので、切った部分の継ぎ目が思った以上に馴染んでくれて助かりました🤭
あとは、他のタイプのふすまと同じ手順で貼っていき、取っ手をつけて完成です。

初めてのふすま替え 完成
無事にすべてのふすまを張り替えることができました。
ふすま戸にもいろんなタイプがありましたが、なんとか初心者にしては満足いく仕上がりになったと思います😌
やはり初心者には、少し値が張ってもシールタイプのふすま紙をお勧めします💡
かなり簡単で、満足いく仕上がりになります🥰🥰🥰
あとは、やはり無地や小柄なデザインの方が、ちょっと失敗してもごまかせる気がするので、おすすめです😉🎵
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました<(_ _)>